仕事紹介
■まないたにりょうりをあげないこと 2009年8月25日/講談社
とにかく沢山の人に感謝!なデビュー絵本です。
2008年に講談社絵本新人賞に応募→佳作入選をした作品をもとに制作。
初出版ということで、ほとんど何もかもが初めてで大変な日々でしたが
担当の編集者さんと二人三脚で、楽しい作品に仕上げることができました。
憧れの羽島一希さんに手がけていただいた装幀もステキです。
■りょうりをしてはいけないなべ 2010年8月10日/講談社
2冊目の絵本です。
2007年に講談社絵本新人賞に応募→佳作入選をした作品
「みせでいちばんおいしくりょうりをにこむことのできるなべ」をもとに
編集者さんと何度も打ち合わせを重ね、じっくり楽しく煮詰めていきました。
羽島一希さんによる遊び心たっぷりのデザインでさらに面白く仕上がりました。
■キャベツがたべたいのです 2011年4月26日/教育画劇
3冊目の絵本です。
チョウチョってあおむし時代の主食はキャベツなのに、大きくなると花のミツしか吸いません。あんなに毎日食べていたキャベツの味が恋しくないのかなぁ…?と思ったのが、この絵本を描いたきっかけです。
そんな「懐かしい思い出の味」について担当編集者さんと、あれこれワクワク…思いを馳せながら作りました。
レストランシリーズでもおなじみ羽島一希さんワールド満載な装幀デザインです!
■コックのぼうしはしっている 2011年5月27日/講談社
4冊目の絵本です。
レストランシリーズ第3弾。今回は「コックのぼうし」が登場します。
表紙のコックは見たまんまの問題児。
店1番のウソつきなのですが、頭上で見ているぼうしはそんなコックのウソが許せません。とうとう見るに見かねて口を開いたものの……。
羽島一希さんがコックのとんでもなさに合わせたステキなデザインにして下さいました。
■オニじゃないよ おにぎりだよ 2012年1月17日/えほんの杜
5冊目の絵本です。
おにぎりが大好きな黒オニ3匹。
ある日、人間の落としたおにぎりを拾い食いしてビックリ!
ゲーまずい!いくらなんでもひどすぎる!
オイラたちが本当においしいおにぎりの味、人間どもに教えてやる!
「海苔」の質感までも再現した羽島一希さんによる装幀の技もお楽しみ下さい。
■おいしいぼうし 2013年5月1日/教育画劇
6冊目の絵本です。
森の中で穏やかに暮らすおじいさんとおばあさんとネコ1匹。
ある朝、家の前の木に妙なものがひっかかっているのを発見。
なんだかおいしそうで思わず食べてしまったのですが、おかげで大変なことに……。
今回も装幀デザインは羽島一希さん。「おいしいぼうし」感たっぷりです。
■わりばしワーリーもういいよ 2013年7月10日/すずき出版
7冊目の絵本です。
もともとは月刊絵本だった作品が出版されました。
とってもとってもせっかちだけど誰よりもやる気はあるわりばしワーリーのお話です。
初めて横長サイズに挑戦。ページの端から端までたっぷりワーリーに走ってもらいました。
■いくらなんでもいくらくん 2013年11月19日/イースト・プレス
8冊目の絵本です。
万能で無気力ないくらのお寿司「いくらくん」と、お殿様の交流を描いたお話です。
だいぶ いくらの粒を描きすぎましたが、楽しく仕上がりました。
羽島一希さんの装幀マジックで、さらに「いくらくん」の世界が広がっています。
■カッパもやっぱりキュウリでしょ? 2014年10月30日/講談社
9冊目の絵本です。
キュウリの事で頭がいっぱいなカッパが出会った巨大な緑色の物体はキュ、キュウリ!?
とりあえず優しいフリして近付いてみたところ、えらいことに…というお話です。
おなじみ羽島一希さんが装幀デザインを手がけて下さいました。